2014年2月18日

極端な気候が世界的な飢饉をもたらすだろう。



過去3年の間続いているカリフォルニア州の干ばつは、500年で最悪の干ばつになると予測されているとともに、英国では最近続いている嵐と洪水のため、この地域に住む野生動物が食べるものを見つけられずに死んでいるというニュースも聞こえてきている。


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その上、米国東部の地域では、今年の冬に類がない過酷な寒さと雪の嵐が吹き、南半球のオーストラリアでも長年の干ばつに起因する山火事が発生しているというニュースも聞こえてきている。比較的暖かい冬を過ごしている我が国(韓国)でも、現在永同と慶北地域で、2週間に渡りあふれている雪の爆弾で被害が続出している。

このように、全世界に押し寄せてきた気象異変と共に、最近火山活動も増加しており、これは近いうちに全世界的に飢饉(食糧難)につながるとの見方が出ている。極端な気候と火山灰による日照時間の不足が「大食糧難 」につながる可能性があるという意味である。



オリーブ山の説教を通じて、イエスは最後の時になると、所々で戦争や地震や飢饉のニュースを聞くようになり、これが「産みの苦しみ(birth pains)」の始まりだと言われた(マタイ24:7,8)。現在私たちが直面している災害が終わりではなく、より大きな災難を知らせる始まりに過ぎないという意味である。


民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみ(birth pains、陣痛)の初めなのです。」(マタイ24:7,8

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