2013年11月4日

WCC総会が同性愛を問題化している

WCC釜山総会で同性愛者( LGBT 、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)が広報ブースを設置して活動する姿

数多くの反対にもかかわらず、この世の貪欲に捉えられたWCC釜山総会を押し切ってきた人々による多くの嘘の中で代表的なのが、" WCCは同性愛とは関係ない"という主張だった。

このような主張は、自分たちが作成したWCC活動の映像の中で、広報ブースを設置して正式に活動している同性愛者( LGBT -レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の様子を紹介することで、自分で自分の主張が偽りであったことを露にしている。
現在のWCC総会の中でも"同性愛支持"に対して賛否激論が繰り広げられている中で、この会議に参加した海外のキリスト教団体のクリスチャンたちが、韓国の同性愛者人権団体と一緒に、 3日、ソウル鍾路区(チョンノ区)にある光化門広場で"同性愛者を支持する"と、宣言文を発表した。

彼らは、去る4月にクリスチャンの強い反対によって国会通過が挫折された"差別禁止法案"を例に挙げ、韓国は今、同性愛者の権利を守るための運動に取り組まなければならないという主張を繰り広げている。



このように、WCC釜山総会は、韓国社会の中で、その中に消えて行った"同性愛合法化"の議論に再び油を注ぐ役割をしている。その中に"同性愛反対" "差別禁止法案の国会通過反対"を叫んできた韓国の教会がWCCという背教の会議を容認した結果、今の韓国社会と韓国教会の中に同性愛が合法的に容認される道を開いたのである。


WCCを支持する牧師は、このような現実を見ながらも、まだ自分たちが何をしているか分からないのか?

http://japanese412.blogspot.com/2013/11/wcc.html

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